2006-11-20 『トムとジェリー』 先日夜中テレビを見ていると『トムとジェリー』がやっていた。 『トムとジェリー』世代の私としてはその懐かしさに寝るのを忘れて見入っていた。 ふと思ったことは、『トムとジェリー』はほとんど台詞がない。 あるのは擬声音のみ。 悲しい時は、悲しい音だけ。 怒っている時は、怒っている音だけ。 忍び寄る時は、その音だけで雰囲気が伝わる。音だけで表現しあのユーモアを伝える。 そして、私達は育った。