『トムとジェリー』

先日夜中テレビを見ていると『トムとジェリー』がやっていた。
トムとジェリー』世代の私としてはその懐かしさに寝るのを忘れて見入っていた。


ふと思ったことは、『トムとジェリー』はほとんど台詞がない。
あるのは擬声音のみ。


悲しい時は、悲しい音だけ。
怒っている時は、怒っている音だけ。
忍び寄る時は、その音だけで雰囲気が伝わる。

音だけで表現しあのユーモアを伝える。


そして、私達は育った。