感情をコントロールする
私がいつも読んでいる、
株式会社マイルストーンの水野浩志さんのメルマガに
面白い記事があったのでご紹介します。
物事の捉え方は人それぞれで。
お暇な方は、どうぞ・・・
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人は、感情をコントロールする
という意識を持っているようです。
しかし、この感情をコントロールする、という言葉を、実際は
どう解釈しているのかを見てみると、多くの場合
■感情の波を押さえようとする
という方向で捉えているように思えてならないんです。
だから、良いものを見ても「素晴らしい!」と感じない。
腹立たしいことがあっても、「この野郎!」と思わない。
なるべく、その時に感じた感情の波を小さくしようとする、
このことを「感情をコントロールする」ことだと思われている
様に、思えてならないんです。
私自身も、喜怒哀楽の激しい人間ですので「感情をコントロールする」
という言葉を聞いたとき、「ああ、自分に必要なことだな」と思いました。
省 略 -------
しかし、
「感情の波を押さえることが感情をコントロールすることではない」
と、強く思うようになったのです。
では、感情をコントロールするとはどういうことなのか。
感情は、人を動かす大きなエネルギーとなります。
であるならば、感情をコントロールせよ、という真意は、
★感情によって生まれ出たエネルギーを行動に活かす
ということなのではないでしょうか。
喜怒哀楽の感受性を鈍らせて、感情の波を押さえるのではなく、
むしろ感受性を上げ、そこから生まれる感情のエネルギーを
自らが目指していきたい人生の活力源として使うものなのでは
ないでしょうか。
そう思って、功成り名を遂げた成功者の方たちを見てみると、
ほとんどの方たちが、感受性が豊かで、感情の起伏も大きい
様に、私には見えます。
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なかなか面白い記事である。