私とradio

子供の頃から聴いているradio。
今日も車の中で流れている。
私がradioを聴きだしたのは、中学生の頃。
夏休みにアルバイトに行った近所の工場で一日中流れていた。


radioは、耳で聴いて手が空くから、仕事をしながら聴ける。
いつもの時間にいつもの番組。
「あ〜、もうこんな時間」と1日の流れを感じました。


大人になるとそうもいかず、車の中で聴くことが増えました。
CBCだけでなく、FMで音楽を楽しむようにもなる。


うちの娘がラジオDJになるなんて事は、想像外の事でしたが。
radioから流れてくる軽快な話しぶりは、母として頼もしく感じます。
「また、あんな事言ってるよ」
「あっ、また私の事ダシに使ってる…」
「また漢字読み間違え」(>_<)


今では、スマートフォンでもradioは聴け
朝のランニングには欠かせないものになっています。


長年続いているCBCラジオの『永六輔の誰かとどこかで』が9月で終了するそうです。
思い起こせば、子供の頃から知っている永六輔さん。
46年も続いたというのだから、その歴史はすごいですね。


最近は、病気のせいもあり、滑舌もたどたどしかったのですが
そんな状態でもあっけらかんと、天真爛漫な発言にとても勇気づけられ励まされていました。


radioからたくさんの勇気と元気、癒しをもらっている気がします。
そして、radioから流れる娘の声も、私にとって何よりも元気づけられる宝物です。