息子への手紙

我が家の長男、通称チャサ、29歳。
義理堅く、真面目な性格、一般的な長男です。


めでたい事に来年1月に結婚することになりました。
相手のお嫁さんになる人も在日の韓国人ということで
婚約から結婚式までのしきたりは、どっぷり韓国式。


結納も終わり、只今結婚式の準備に追われております。


先日、チャサの友だちから、私に突然の電話。
11月末に同級生友人一同で結婚お祝いパーティーを開くらしい。
その時に、「オモニ(母)からの手紙」を読みたいので書いてほしいとの事。


なるほどね。
いい友だちに恵まれてありがたい。



改まって手紙を書こうとすると、
何から書いていいのやら、
何をどう伝えていいのやら・・・


3220gで生まれた時から29年間
泣いたり、笑ったりと色々と楽しませてもらったことに感謝です。
大した事はできませんでしたが
やりたい事、自分の可能性をこれからも存分に活かして
その価値を発揮して生きて行ってほしいと思います。


大学から家を出て就職し、親元を離れているので
あまり実感はありませんが


1人の男としてこれからは妻を守り、家族を守り
幸せな家庭を築いてくれればと心から願うばかりです。